日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(8)

これまでのブログで、ワクチンの追加接種を行うことによって、なぜ感染者数が増え、死者数は増加するのを検討してきました。 mRNAワクチンは感染を防がないばかりか、長期的に見れば感染者数を爆発的に増やし、死者数も増加させる最悪のワクチンであること…

ワクチン接種によってなぜ感染者数は増え、死者数は増加するのか(6)

前回のブログでは、ワクチン接種を繰り返すことによって、新規死者数が増加する第3の理由について検討しました。 延べブースター接種率(人口100人当たりのブースター接種回数)で世界一を独走し、オミクロン株対応型2価ワクチンを国民の40%以上が接種して…

ワクチン接種によってなぜ感染者数は増え、死者数は増加するのか(5)

前回のブログでは、mRNAワクチンの接種を繰り返せば繰り返すほど、新規死者数が増えている現実を検討しました。ワクチンの追加接種が世界一進んでいる日本で、新規死者数が最も増加していること、ワクチン接種が進むなかでオミクロン株の第6波、第7波、第8…

ワクチン接種によってなぜ感染者数は増え、死者数は増加するのか(4)

前回のブログでは、mRNAワクチンでは感染が防げないばかりか、接種すればするほど感染が起こりやすくなっている事実を、最新の研究をもとに検討しました。さらに、オミクロン株対応の2価ワクチンでは、これまでの武漢株ワクチンで認められた、接種後2週間か…

ワクチン接種によってなぜ感染者数は増え、死者数は増加するのか(3)

前回のブログでは、mRNAワクチンの接種を繰り返すと、なぜ感染者数が増え、死者数が増加するのかという疑問を、制御性T細胞の働きから検討しました。 mRNAワクチンが、新型コロナウィルスのスパイクタンパク質に対する抗体価を異常に高め、またmRNAが入り…

ワクチン接種によってなぜ感染者数は増え、死者数は増加するのか(2)

前回のブログでは、mRNAワクチンの問題点について検討しました。 まず、mENAワクチンは想定と違って、接種部位の筋肉に留まらず全身の臓器の細胞に入り込むこと。mRNAが入り込んだ細胞は、細胞性免疫によって非自己とみなされて、細胞傷害性T細胞(キラー…

ワクチン接種によってなぜ感染者数は増え、死者数は増加するのか(1)

前回のブログでは、日本はmRNAワクチンの延べブースター接種率で世界一を独走しているにもかかわらず、オミクロンBA.5株の感染爆発を2度も繰り返し、現在過去最高の新型コロナ感染症の死者数を出していることを指摘しました。世界各国では、ブースター接種…

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(7)

前回のブログでは、河野太郎ワクチン接種推進担当大臣(当時)が、ワクチンの危険性を危惧する声をすべてデマであると断定し、「悪質なデマに対しては法的な手段に訴える」と恫喝する異常性について検討しました。 問題は河野大臣だけではありません。河野氏…

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(6)

前回と前々回のブログでは、河野太郎ワクチン接種推進担当大臣(当時)が発信した自身のブログ『ごまめの歯ぎしり』の中の、「ワクチンデマについて」(2021年6月24日)の内容について検討しました。河野大臣がデマであると断定したmRNAワクチンの危険性の…

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(5)

前回のブログでは、現在のワクチン行政の基を作った管政権の責任について検討しました。なかでもワクチン接種を強力に推進した、河野太郎ワクチン接種推進担当大臣(当時)が発信している意見の問題点について指摘しました。 今回のブログでは、引き続き河野…

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。 年末年始のため、今週は通常のブログは休ませていただきます。 昨年中は、『フクロウの精神分析』を読んでいただき、ありがとうございました。昨年は53本のブログを公開しましたが、そのうちワクチンに関するものが46本で…

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(4)

前回のブログで、日本政府は2.4兆円もの巨費を投じて、8億8,200万回分のワクチンを、海外の製薬会社から購入する契約を結んでいることを指摘しました。ところが、2022年12月19日時点での延べワクチン接種回数は、3億6,372万1,403回です。まだ5億1,800万回以…

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(3)

前回のブログでは、mRNAワクチンは一時的には効果を示すものの、半年後には接種以前よりも免疫力全般が低下するために接種を繰り返さなければならず、ワクチン依存症のごとき状態になっている点を指摘しました。それだけでなく、ブースター接種が進んでいる…

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(2)

前回のブログでは、マスコミが新型コロナ感染症の恐怖を煽り、専門家がワクチンの重要性と安全性を喧伝する一方で、mRNAワクチンの危険性を訴える報道は、テレビや新聞からは(地方局を除けば)一切なされていない現状を指摘しました。大学の研究室や病院で…

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(1)

これまでのブログで検討してきたように、mRNAワクチンは一時的な発症予防効果と重症化予防効果しかなく、半年経過するとこれらの効果が接種前より低下することが明らかになってきました。半年後には却って感染拡大を起こすため、ワクチン接種を5ヶ月ごとに…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(12)

これまでのブログで、わたしたちがなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのかを検討してきました。結局のところその理由は、科学的な分析による判断ではなく、自分たちが正しいと信じていた政策を続けていたら、いつの間にか迷路に入り込んでしまったという…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(11)

厚労省が、生後6ヶ月から4歳までの乳幼児にワクチンの接種を開始しました。前回のブログでは、乳幼児への遺伝子ワクチン接種を、あろうことか、子どもの健康を守ることを使命とする日本小児科学会が推奨した問題について検討しました。 日本小児科学会がワク…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(10)

ヨーロッパ諸国が新型コロナ政策を改めてウィズコロナ生活に転換し、ワクチンに頼らない日常を取り戻そうとしているのに対して、日本の厚労省は、相変わらず新型コロナを重症感染症として扱い、ワクチン接種一本槍の方針を変えようとしていません。その結果…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(9)

前回のブログでは、オミクロン対応株ワクチンの副反応が、NHKが報道しているような軽いものではなく、「重篤な副作用」が、これまでのワクチンより何倍も引き起こされる危険性について言及しました。 そして、厚労省が新型コロナ感染症とインフルエンザの同…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(8)

前回のブログでは、ワクチンのブースター接種が進んでいる国々では新型コロナ感染症の感染拡大が続いており、ブースター接種が遅れている国々では、逆に感染は終息していることを検討しました。 日本は現在、3回目と4回目の接種を合計した延べブースター接種…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(7)

前回の旅のブログでは、日本の仏教が変貌を遂げる過程について言及しました。日本の仏教からは、和の文化の影響を受けて、悟りを開くための行動規範である戒律が失われてゆきました。そして浄土宗や浄土真宗では、南無阿弥陀仏と唱えるだけで、全ての人が極…

奈良と京都に行ってきました

今週は遅い夏期休暇をとって、奈良と京都に旅行に行ってきました。そのため、通常のブログは休ませていただきます。代わりに、旅行で撮った写真をもとに、旅の軌跡をたどってみたいと思います。 奈良県に来てまず向かったのが、安倍元総理が暗殺された現場で…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(6)

前回のブログでは、ブースター接種を限定的にしか接種していない欧米諸国に比べて、日本だけが未だにブースター接種を積極的に推し進めていることを指摘しました。さらに、未だ人間では臨床的な試験がほとんど行われていないオミクロン株対応ワクチンを、日…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(5)

前回のブログでは、日本のマスメディアがいかに偏向した報道を行っているかについて、NHKのニュースを例に挙げて検討しました。その手法は、新型コロナ感染症への危機感を煽り、人びとを不安にしてそれをワクチン接種に繋げるというものでした。 それにして…

安倍元総理、本当にありがとうございました。

安倍元総理の国葬儀が、9月27日に東京の武道館で行われました。210を超える国と地域や国際機関の代表団などを含め、国内外から4,183人が参列して、荘厳な雰囲気のなかで式は執り行われました。 会場近くの九段坂公園には、一般向けの献花台が設けられ、朝早…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(4)

前回のブログでは、岸田政権が接種を開始したオミクロン株対応ワクチンは、効果がないばかりか、これまでのワクチン以上に多くの副反応を生じる可能性が高いことを検討しました。 では、わたしたちはなぜ、このような危険なワクチンを接種してしまうのでしょ…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(3)

前回のブログで、日本は、3回目と4回目を併せた延べブースター接種率が88%を超えて世界一になったこと、それにも拘わらずオミクロンBA.5株の感染爆発を起こしていること、さらに2022年の1月から6月の超過死亡数が4万7千人を超え、昨年1年間とほぼ同じ数に上…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(2)

前回のブログでは、ワクチン先進国であったイスラエルや、遺伝子ワクチンの製造元があるイギリスとアメリカではブースター接種が進んでいないこと、そして、接種の進んでいない国々では新規感染者や死亡者が増加していないことを指摘しました。それに対して…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(1)

前回のブログでも指摘したように、3回目と4回目のブースター接種回数を合計した延べブースター接種率で、日本はついに世界一を達成してしまいました。その結果もたらされたのは、オミクロンBA.5株の感染爆発であり、超過死亡者数の異常な増加です。この結果…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(10)

ワクチンを4回接種した有名人が、次々と新型コロナ感染症に罹っています。萩本欽一さん、山田邦子さん、バイデン大統領、そして8月21日には岸田首相も感染していることが明らかになりました。まるでワクチンが効かないことを、社会に向けて宣伝しているかの…