2022-01-01から1年間の記事一覧

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(4)

前回のブログで、日本政府は2.4兆円もの巨費を投じて、8億8,200万回分のワクチンを、海外の製薬会社から購入する契約を結んでいることを指摘しました。ところが、2022年12月19日時点での延べワクチン接種回数は、3億6,372万1,403回です。まだ5億1,800万回以…

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(3)

前回のブログでは、mRNAワクチンは一時的には効果を示すものの、半年後には接種以前よりも免疫力全般が低下するために接種を繰り返さなければならず、ワクチン依存症のごとき状態になっている点を指摘しました。それだけでなく、ブースター接種が進んでいる…

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(2)

前回のブログでは、マスコミが新型コロナ感染症の恐怖を煽り、専門家がワクチンの重要性と安全性を喧伝する一方で、mRNAワクチンの危険性を訴える報道は、テレビや新聞からは(地方局を除けば)一切なされていない現状を指摘しました。大学の研究室や病院で…

日本政府はなぜ危険なワクチンを買い続けているのか(1)

これまでのブログで検討してきたように、mRNAワクチンは一時的な発症予防効果と重症化予防効果しかなく、半年経過するとこれらの効果が接種前より低下することが明らかになってきました。半年後には却って感染拡大を起こすため、ワクチン接種を5ヶ月ごとに…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(12)

これまでのブログで、わたしたちがなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのかを検討してきました。結局のところその理由は、科学的な分析による判断ではなく、自分たちが正しいと信じていた政策を続けていたら、いつの間にか迷路に入り込んでしまったという…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(11)

厚労省が、生後6ヶ月から4歳までの乳幼児にワクチンの接種を開始しました。前回のブログでは、乳幼児への遺伝子ワクチン接種を、あろうことか、子どもの健康を守ることを使命とする日本小児科学会が推奨した問題について検討しました。 日本小児科学会がワク…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(10)

ヨーロッパ諸国が新型コロナ政策を改めてウィズコロナ生活に転換し、ワクチンに頼らない日常を取り戻そうとしているのに対して、日本の厚労省は、相変わらず新型コロナを重症感染症として扱い、ワクチン接種一本槍の方針を変えようとしていません。その結果…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(9)

前回のブログでは、オミクロン対応株ワクチンの副反応が、NHKが報道しているような軽いものではなく、「重篤な副作用」が、これまでのワクチンより何倍も引き起こされる危険性について言及しました。 そして、厚労省が新型コロナ感染症とインフルエンザの同…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(8)

前回のブログでは、ワクチンのブースター接種が進んでいる国々では新型コロナ感染症の感染拡大が続いており、ブースター接種が遅れている国々では、逆に感染は終息していることを検討しました。 日本は現在、3回目と4回目の接種を合計した延べブースター接種…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(7)

前回の旅のブログでは、日本の仏教が変貌を遂げる過程について言及しました。日本の仏教からは、和の文化の影響を受けて、悟りを開くための行動規範である戒律が失われてゆきました。そして浄土宗や浄土真宗では、南無阿弥陀仏と唱えるだけで、全ての人が極…

奈良と京都に行ってきました

今週は遅い夏期休暇をとって、奈良と京都に旅行に行ってきました。そのため、通常のブログは休ませていただきます。代わりに、旅行で撮った写真をもとに、旅の軌跡をたどってみたいと思います。 奈良県に来てまず向かったのが、安倍元総理が暗殺された現場で…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(6)

前回のブログでは、ブースター接種を限定的にしか接種していない欧米諸国に比べて、日本だけが未だにブースター接種を積極的に推し進めていることを指摘しました。さらに、未だ人間では臨床的な試験がほとんど行われていないオミクロン株対応ワクチンを、日…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(5)

前回のブログでは、日本のマスメディアがいかに偏向した報道を行っているかについて、NHKのニュースを例に挙げて検討しました。その手法は、新型コロナ感染症への危機感を煽り、人びとを不安にしてそれをワクチン接種に繋げるというものでした。 それにして…

安倍元総理、本当にありがとうございました。

安倍元総理の国葬儀が、9月27日に東京の武道館で行われました。210を超える国と地域や国際機関の代表団などを含め、国内外から4,183人が参列して、荘厳な雰囲気のなかで式は執り行われました。 会場近くの九段坂公園には、一般向けの献花台が設けられ、朝早…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(4)

前回のブログでは、岸田政権が接種を開始したオミクロン株対応ワクチンは、効果がないばかりか、これまでのワクチン以上に多くの副反応を生じる可能性が高いことを検討しました。 では、わたしたちはなぜ、このような危険なワクチンを接種してしまうのでしょ…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(3)

前回のブログで、日本は、3回目と4回目を併せた延べブースター接種率が88%を超えて世界一になったこと、それにも拘わらずオミクロンBA.5株の感染爆発を起こしていること、さらに2022年の1月から6月の超過死亡数が4万7千人を超え、昨年1年間とほぼ同じ数に上…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(2)

前回のブログでは、ワクチン先進国であったイスラエルや、遺伝子ワクチンの製造元があるイギリスとアメリカではブースター接種が進んでいないこと、そして、接種の進んでいない国々では新規感染者や死亡者が増加していないことを指摘しました。それに対して…

わたしたちはなぜ、危険なワクチンを打ち続けているのか(1)

前回のブログでも指摘したように、3回目と4回目のブースター接種回数を合計した延べブースター接種率で、日本はついに世界一を達成してしまいました。その結果もたらされたのは、オミクロンBA.5株の感染爆発であり、超過死亡者数の異常な増加です。この結果…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(10)

ワクチンを4回接種した有名人が、次々と新型コロナ感染症に罹っています。萩本欽一さん、山田邦子さん、バイデン大統領、そして8月21日には岸田首相も感染していることが明らかになりました。まるでワクチンが効かないことを、社会に向けて宣伝しているかの…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(9)

2022年の超過死亡数の増加が止まりません。1月から4月までの超過死亡数が3万8,133人であったのが、5月には4万3,985人にまで達しました。マスコミは、新型コロナ感染症の新規感染症者数と死亡者数の発表に躍起になっていますが、本当に重要なのは超過死亡数の…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(8)

2021年に始まった、日本の超過死亡の増加が止まりません。2021年の1年間の超過死亡数が4万7,948人だったのに対し、2022年に入ると、1月から4月までの4ヶ月間で超過死亡数はすでに3万8,133人にのぼっています。このままでは2022年の日本は、戦後最大の超過死…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(7)

日本でオミクロン株の感染拡大が続いています。WHO(世界保健機関)が7月27日に発表したところによると、7月24日までの1週間当たりの日本の新規感染者数はおよそ97万人で、世界で最も多くなっているといいます。これまでに世界で最も感染が少なく抑えられて…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(6)

新型コロナ感染症の感染拡大が止まりません。7月23日に20万975人の新規感染者(正確にはPCR陽性者)を記録してからも、感染は急拡大の様相を続けています。 急拡大が進むにつれ、社会には動揺が広がっています。厚労省は、医療従事者や高齢者施設の職員をワ…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(5)

第7波の感染拡大が止まりません。7月16日に新規感染者数(正確にはPCR陽性者数)が11万665人を記録し、これまで最高だった2月3日の10万4,334人を超えて過去最高になりました。感染は終息に向かう気配がなく、当面はさらに拡大すると思われます。 感染の拡大…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(4)

これまでのブログでも指摘したように、mRNAワクチンには、一時的な感染予防効果や重症化予防効果はあるものの、これらの効果は半年ほどで消失することが明らかになってきました。それだけでなく、半年以降になると、却って新型コロナ感染症に感染しやすくな…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(3)

mRNAワクチンには、一時的な感染予防効果や重症化予防効果はあるものの、これらの効果は半年ほどで消失することが明らかになってきました。それだけでなく、半年以降になると、却って新型コロナ感染症に感染しやすくなったり、重症化を招きやすくなったりす…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(2)

mRNAワクチンは、短期的には新型コロナ感染症を予防する効果を発揮しますが、半年後には効力を失うばかりか、免疫力全般を低下させることが分かってきました。そのため、却って新型コロナ感染症に罹患しやすくなるだけでなく、他の感染症に罹りやすくなった…

4回目のワクチン接種は、本当に必要なのか(1)

新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種が、60歳以上の人や基礎疾患のある人などを対象に5月25日から始まりました。 mRNAワクチンは、2回で完了するはずではなかったのでしょうか。それが、補助や増強を意味するブースターなどという言葉を使って、しれっ…

わたしたちはなぜ、マスクを外すことができないのか(5)

6月に入って暑さが本格化するなか、3日に兵庫県内の中学校で、体育大会の練習中に生徒22人が、熱中症とみられる体調不良を訴えて病院に搬送されました。屋外にもかかわらず、ほぼ全員がマスクをしていたと言います。10日には大阪市の小学校で、体育の授業後…

わたしたちはなぜ、マスクを外すことができないのか(4)

前回のブログでは、日本人が屋外でもマスクを外せない理由を、周囲からの「同調圧力」と、個人が感じる「マスクは顔のパンツ」という感覚から検討しました。 「同調圧力」と「マスクは顔のパンツ」という感覚は、いずれも日本文化にその源泉を求めることがで…